OPENING THEME

『ライアー』

Kucci

(Sony Music Labels)

Kucci

原作を読ませていただいたとき、最初はキラキラした青春物語かな?と思ったのですが、実際はもっとリアルで本質的な感情が描かれていて、「与えられた世界を上手に演じられているか?」という主人公・朔が抱える葛藤に私自身も強く共感しました。
他人の評価を気にしてしまいがちな時代の中で、一歩を踏み出したいけど怖い時、逃げ出したい時、その不安を誰にも言えない時。その一歩がこの曲で少しでも軽くなりますように。
ぜひ作品と一緒に「ライアー」を受け取ってもらえたら嬉しいです!

ENDING THEME

『陽炎』

サイダーガール

(CIDER RECORDS)

Kucci

この度は「千歳くんはラムネ瓶のなか」エンディングテーマを担当することになりました。
原作に僕たちの音楽が登場することを知った時から、いつか作品に音で携わりたいと願っていたので、このご縁を心から光栄に思います。
「陽炎」には、在りたい姿を胸に秘めながらも揺らぐ心と向き合う思いを託しました。
朔たちに背中を押されたように、この楽曲もまた皆様の歩みに寄り添う一助となれば幸いです。